「ゆがみ　vol.2　find the soundscape」出版のお知らせ

「エンジンは、自分でかけなければ、いつまでも、かからない」

「やりたいことは、自分で探さなければ、見つからない」

大学の先輩や、教授に言われた言葉です。

「何もしなくても、歳をとるなら、何かして歳をとろうよ」

この言葉も、今も、時々思い出して、エンジンかからないときに、
ぶつぶつ唱えてみたりします。

迷いながら歩いているうちに、もう、あのときから、４年も経つのだと思うと、
本当に、しゃんとしなきゃ。

世の中のものや人が、あんまり恐くなかった２２歳。

打ちのめされた２４歳。

立ち止まって足元を確かめる２６歳。

あまりに猫背な私は、昨日、１日１０回ずつ背筋運動をすることを、
夫と約束しました。。

「視線とプラスの思考は関係があるから、もっと、視線を上に！」とのこと。

そんな中、ちょっと嬉しい知らせがありました。

北海道へ引っ越して、もやもやしていたときに、
リトルプレス「ゆがみ」を作ろう、と誘ってくれたほっしーから、
「ゆがみ　vol.2　find the soundscape」がもうすぐ出版されるよ、
という連絡がありました。

本や音楽の世界を通じて独特の切り口でsoundscapeを語るゆがみ編集部の方のコラムや、
世界中に交友関係を広め、自分の目で、
世界の今、自分の今、を確かめてきた友人のまっすぐな詩、
そして、私も一部、写真と言葉、友人の詩に合わせた絵を掲載させていただいています。

この本は、新宿紀伊国屋のリトルプレスのフェアの一環として、店頭に並ぶそうです。
４月１６日から。

自分の写真や言葉の部分だけでいうと、ものすごく、荒削りで、
今となっては恥ずかしい思いもありますが、かたちに残すって、すごく大事だと思う。
これは最初の一歩なのかなと思います。

ゆがみ編集部のみなさん、本当にありがとう！

以下、フェアの詳細です。

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■紀伊国屋書店新宿南店オリジナルブックフェア

素敵なリトルプレス、集めました。
〜自分ではじめる小さな出版のかたち〜

開催期間　4/16（土）〜5/15（日）
開催場所　紀伊國屋書店新宿南店６Ｆ催事コーナー<内容>

近年リトルプレス※やジーンなどの小規模出版の関心が高まる中で、
ついに『リトルプレスをつくる』(グラフィック社)が刊行されました。

これに合わせて、紀伊國屋書店新宿南店では、
全国各地よりオススメのリトルプレスを一同に集め、販売いたします。

ぜひご来店いただき、実際にお手にとって、
手作りならではの紙と印刷の質感をお楽しみください。

※リトルプレスとは、自分ひとりで、
もしくは仲間と一緒につくる、小冊子のこと。

大手の流通を通さずに売っていく、インディーズスタイルの出版物です。

夢中になっていること、大好きなこと、追いかけていること、
気になってしかたがないこと―。

リトルプレスは、それを誰かに伝えるための、自由なメディアなのです。
(『リトルプレスをつくる』グラフィック社より引用)