ミョガダーニとウトナーイ 3日目 ウトナイ湖

楽しい時間はあっという間。。


おおちゃんがステイして3日目は、夫がお仕事なので、私の運転で近所をまわりました。
緊張です。

「はなしかけないでね、、」

と申し訳ないけれど、運転に集中。。




午前中、私の働くカフェへ行き、同僚の方々にごあいさつ。
おいしいコーヒーを飲み、一息ついて、午後はウトナイ湖へ。



ウトナイ湖は以前にご紹介しましたが、渡り鳥の経由地点の湖です。


今回初めて知ったけれど、渡り鳥は越冬のために来ると思っていましたが、越冬は仙台の方だそうで、
ここはあくまでもその経由地点とのこと。


夏、けがをしてロシアに帰れなかった白鳥が少しいた湖ですが、この時期になり、元気な白鳥も増えてきました。
また、けがをしていた鳥たちも、仲間たちと再会し、少し元気を取り戻していたようでした。
この時期、ウトナイ湖は藻などの食べ物が豊富にあるため、渡り鳥の経由地点となっているそうで、
暑い日本の夏を乗り切った白鳥たちも、餌を食べながらすいすい泳いでいました。
カモや真雁もたくさん見られ、これからどんどん増えていくとのこと。





野鳥センターの方が親切にいろいろ教えてくださったので、鳥以外のこともうっかり聞いてしまったのですが、
エゾリスシマリスも見られるそうです。
私はどうしてもリスを見たいです。
どんぐりをほおばって走る愛らしいリスを見られたら、北海道に住む甲斐があるというものです。
ただ、リスは警戒心が強く、人前には姿をなかなかあらわさないそうなので、静かにじっと、待つ。
それが大事だそう。



タイトルのミョガダーニは茗荷谷近くに住むおおちゃんのこと。
ウトナーイは、ウトナイ湖近くに住む私のこと。


そんな言葉遊びをしながら、ずんずん湖畔を歩きました。


湖面も薄も名前のわからない木々も、みんな夕日に照らされてキラキラと光っていました。
名残惜しいけれど、おおちゃんがステイする最後の夜が近づいていました。



わたしたちはお互いに写真をたくさん撮って、手を取り合って歌ったりおどったりしました(誰も見ていないので)。
こんなに楽しい時間は、しばらくないかもしれないと思いながら、それでも来てくれてうれしかった。





最後もやっぱり二人でコーヒーをいれる。



本当に楽しい4日間でした。
おおちゃん、ありがとう。また遊びましょう。



追伸
この記事を読んで、苫小牧に来たくなった方いましたら、いつでもご連絡を。
年末年始、少し、お仕事が立て込みそうですが、それ以外ならなんとかなるはず。ご相談ください。