free paper "niccori"

作品のカタログがあった方がいいんじゃないかな、、

という意見をあちこちからいただいておりました。


確かに、1つ1つがかなり違うデザインだし、いつも持ち歩いているわけではないし、、

ゆくゆく個々の人に合わせて作っていくには、どんなものを作っているのか、どんな人が作っているのか、

知ってもらう媒体があった方が、つながりやすいかもしれない。

そう思って、作ろうか、どうしようか、どんなかたちにしたらよいか、、

9月末から、バイトの合間をぬって、いくつかの試作本をつくっていました。



先日、札幌に出る機会があったので、文具店で何種類かの質や色の異なる紙も入手して、

いろいろ写真や記事やレイアウトをまとめているうちに、

ようやくなんとかかたちになったので、

いったん、このかたちで、出してみようと思います。

必要な情報や、インタビュー記事はおいおい集めていくとして、冊子のイメージがかたまったことで、

だいぶ、気持ちの整理ができてきました。



左から、vol.1(9月号)、vol.2(10月号)の表紙



vol.1の中面
「こんな服、あんな服を着るときは」の記事
他に、器や空など、日々のことを少し載せています。



vol.2の中面
vol.2は、ほとんど写真のカタログ形式。


タイトルは、思いつきのような、たいしたひねりもないものだけれど、

『niccori』 にっこり

Sourianteとほぼ同じ意味の日本語で、音が覚えやすく、文字にしてほっとする感じのものがよかったので、
たいして悩みもせずに決めました。


Sourianteは、読めない、日本語になじまない音のため、ちょっとこまったことになっています。

なので、これもおいおい変更する必要があるかもしれませんが、

もうすこし、このままで。

思い入れがある、というのが正直なところです。



今月末に、小数部ですが、札幌ivoryさんで置かせていただこうと思っています。


前々から、「作るよ」宣言をしていた方々には、これからお手紙とともに、郵送しますので、
今しばらくお待ちください〜